視覚障害って、どんなこと?(1)

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昭和18年に生まれました。両親は目が悪いことに気がつき、あちこちの眼科医を訪ねました。だいたいの眼科医は「一生目が見えるようにはならないので、目が見えなくてもいろいろできることはあるので、それなりの教育をしてあげれば生きていくのに困らないようになるでしょう。」と言いました。ところが、ある先生だけは、かわったことを言いました。
(2014年10月1日撮影)
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COMMENTO

3 inseriti
Hiroko Matsumoto
07/10/2014 - alle ore13:08
コメントをありがとうございます。

小池上先生のお話を伺って、自分がいかに視覚障害を持つ方たちの生活を知らないかを痛感しました。誰もが暮らしやすく、一人ひとりが持っている力を発揮して生きていくことのできるユニバーサル社会の実現には、まず知ることが第一歩だと思いました。
長島光男
07/10/2014 - alle ore02:45
MEMOROの語り手で。おそらく初めて視覚障害を持っておられる方の語りを、興味深く拝見しました。私は映像の仕事をする以前、ラジオの仕事につきたいと思っていました。視覚に障害をもっていられる方にとって、音が唯一の貴重なコミュニケーション手段だと思っていたのです。ただ、お話を聞いていて、ものにふれたり、ものを感じたりするのは、健常者と変わらない感覚があり、経験もされるものだとあらためて感じたました。貴重なお話だと思います。
Hiroko Matsumoto
07/10/2014 - alle ore02:18
小池上先生は、長年にわたり栃木県立盲学校で教鞭をとられ、現在は宇都宮市視覚障害者福祉協会会長をなさっておられます。

詳しいプロフィールはこちらです。
http://www.memoro.org/jp-jp/testimone.php?ID=3936